六本木でジャズナイト
2006年 05月 12日
六本木でジャズを聴くのは1年ぶり・・・
たしかはCafeGQというお店だったと思うがすでにその店はなくなっていた。
移り変わりの速い景色の中で変わらないジャズスタンダードに酔いしれる
今回、訪れたのは「六本木スイートベイジル139」 ジャズシンガー 奥土居美可さんのライブがあった。本人も初の試みというライブレコーディング。会場にはマスコミ関係者を含め、200人以上もの人が詰め掛けたという。
会場の拍手までレコーディングされるという何となく緊張した空気で
食事をする気にはなれず、ビールだけを飲んでいた。
こういう空気の中でナイフやフォークを落としたりと
何かをやらかしそうな自分が怖くて・・・ハハ(^^;)
ライブは3曲目に入る・・・
「Summer Time」で覚醒したかのように彼女の声は力強く伸び
そして、「Calling You」で澄んだ歌声が観客の心を包みこんだ。
バグダッドカフェの映像が目の前に写されているような錯覚で。
ピアニストは、あの村上PONTA氏とも共演する佐山雅弘氏。
ピアノのうまい人はいくらでもいるだろうけれど、音のコミュニケーションを
しているような心地ちよさが気持ちいい。シャボン玉のような優しい音。
ボーカルをいかに気持ちよく歌わせるか・・・が伝わってくる繊細なピアノ。
これでもかと弾き語るピアノではなく、つねにハートが伝わってきた。
感性のピアニスト セロニアス・モンクのように。
変わらない音楽、そして常に変わっていく東京。
猛スピードで進んでいく時代の中でスタンダードなジャズが
一瞬の時間をとめて、今も昔も人の心を癒してくれている。
たしかはCafeGQというお店だったと思うがすでにその店はなくなっていた。
移り変わりの速い景色の中で変わらないジャズスタンダードに酔いしれる
今回、訪れたのは「六本木スイートベイジル139」 ジャズシンガー 奥土居美可さんのライブがあった。本人も初の試みというライブレコーディング。会場にはマスコミ関係者を含め、200人以上もの人が詰め掛けたという。
会場の拍手までレコーディングされるという何となく緊張した空気で
食事をする気にはなれず、ビールだけを飲んでいた。
こういう空気の中でナイフやフォークを落としたりと
何かをやらかしそうな自分が怖くて・・・ハハ(^^;)
ライブは3曲目に入る・・・
「Summer Time」で覚醒したかのように彼女の声は力強く伸び
そして、「Calling You」で澄んだ歌声が観客の心を包みこんだ。
バグダッドカフェの映像が目の前に写されているような錯覚で。
ピアニストは、あの村上PONTA氏とも共演する佐山雅弘氏。
ピアノのうまい人はいくらでもいるだろうけれど、音のコミュニケーションを
しているような心地ちよさが気持ちいい。シャボン玉のような優しい音。
ボーカルをいかに気持ちよく歌わせるか・・・が伝わってくる繊細なピアノ。
これでもかと弾き語るピアノではなく、つねにハートが伝わってきた。
感性のピアニスト セロニアス・モンクのように。
変わらない音楽、そして常に変わっていく東京。
猛スピードで進んでいく時代の中でスタンダードなジャズが
一瞬の時間をとめて、今も昔も人の心を癒してくれている。
by bbfry
| 2006-05-12 01:43
| Music