『時間の終わり』
2005年 10月 21日
久しぶりに晴れた休日。
何か目的があったわけでもなく、何となくフラッと
六本木ヒルズの森美術館に行ってきた。
たまたま開催されていたのは、杉本博司氏のアート展。
『時間の終わり』というテーマにそのまま引き込まれた。
私は、杉本氏を全く知らない。
展示されたアートを見て募っていく私の中のクエスチョン。
これは、絵なのか写真なのか・・・
どうしても写真にしか見えないのだが、あり得ない状景がそこにある。
生活しているクロマニオン人の写真・・・
目の前でハゲタカに食べられているシマウマの写真・・・
本物のような嘘のような・・・どうなっているのだろうか。
気になってしかたなく、端のほうにいるスタッフに問いかけてみた。
<スタッフ>
「本物そっくりの剥製を使って、バックには景色の絵を描いて
それをカメラで写真に撮ったものです。」
・・・そりゃ分からないはずだ(^^;)
それから、建物のぼやけた写真もたくさんあった。
杉本氏曰く
「すばらしい建物は、カメラのピントを無限の2倍にして撮ってもすばらしいものだ。」
(たしかこんな感じのコメントが書いてあった。)
それってピンボケでもいいものはいいってことかな・・・。
それをアートだと言い切れる感性がすごい(^^;)
何か目的があったわけでもなく、何となくフラッと
六本木ヒルズの森美術館に行ってきた。
たまたま開催されていたのは、杉本博司氏のアート展。
『時間の終わり』というテーマにそのまま引き込まれた。
私は、杉本氏を全く知らない。
展示されたアートを見て募っていく私の中のクエスチョン。
これは、絵なのか写真なのか・・・
どうしても写真にしか見えないのだが、あり得ない状景がそこにある。
生活しているクロマニオン人の写真・・・
目の前でハゲタカに食べられているシマウマの写真・・・
本物のような嘘のような・・・どうなっているのだろうか。
気になってしかたなく、端のほうにいるスタッフに問いかけてみた。
<スタッフ>
「本物そっくりの剥製を使って、バックには景色の絵を描いて
それをカメラで写真に撮ったものです。」
・・・そりゃ分からないはずだ(^^;)
それから、建物のぼやけた写真もたくさんあった。
杉本氏曰く
「すばらしい建物は、カメラのピントを無限の2倍にして撮ってもすばらしいものだ。」
(たしかこんな感じのコメントが書いてあった。)
それってピンボケでもいいものはいいってことかな・・・。
それをアートだと言い切れる感性がすごい(^^;)
by bbfry
| 2005-10-21 23:09
| Art