カテゴリ:Art( 22 )

最初見た時、ピントがあってないような・・・
ボヤッとして何の絵かまったく分からなかった。
さらに近づいてみるがやっぱり分からない。

するとスタッフの方がこう言った。

「この絵は描きたい部分だけを描いてないんです。
 ちょっと離れて見た方がわかりやすいですよ。」

そして気が付いた。

あっ、女の子がいる!!
そういうことか!


僕は知らず知らずのうちに描かれている方ばかりを見ていた。
でも本当は逆だったんだと・・・。

視点を変えるというごくごく当たり前の感覚が
知らず知らずのうちに鈍っていることに気付かされた。

もっともっと感性を磨いていかないとアートに関わらず
経営者として、さらに人としてもつまらない人間になりかねない。

あらためて感じてみよう。
世の中にあるものは目に見えているものだけではないということを。



あ、もちろんオカルト的な話じゃなくてだよ(笑)



この記事の作品についてはこちら [神戸ビエンナーレ/アートマルシェ]
http://www.art-marche.jp/artist/tsukamoto_tomoya.php
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by bbfry | 2013-10-06 23:12 | Art
港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ

海外を含めて様々なアーティストの作品が神戸に集まった。
どれくらいの作品を見ただろうか・・・アートづくしの1日。
以前に行ってきたのを今公開、ビエンナーレが終わったので(笑)

正統派からユニークまで。

もっとも記憶に残っている作品はと言われたら
難しいけど、どの会場?かと聞かれれば
ポーアイしおさい公園と答えるかな。

ここにはシュールな作品が多かった。


微妙に元気がない人?(笑)
奥に映っている大きな船は「世界一周船ピースボート」
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よくわからないでっかい金のコメと粗大ゴミで作られたポートタワー。
ちなみに港の向こう岸に小さく映ってるのが本物のポートタワー(笑)
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中にはこんなのも・・・
「未来とは何か」を問い続けながら遠くを見つめているらしい。
その深さを感じられないのがいい(笑)
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by bbfry | 2011-12-01 01:20 | Art
彦根のとある雑居ビルで開催された「モノクローム

闇をテーマに4人のアーティストが作り出す世界観。

それは、この空間に訪れた観客一人一人が
作品を通して自分の中にいるもう一人の自分に
問いかけるような錯覚を感じたのではないか。

誰にでも大きさは違えど、忘れたい過去が
闇として自分の中に存在するのだろう。


あるトラブルに巻き込まれ、ストーカーに
追われる日々・・・
脅迫電話とメールに悩まされ
次第にうつになり閉じこもってしまったこと。

知らないやつが部屋に入ってくるようになり
覚醒剤を勝手に打ち出したこと。

大家さんに手紙と家賃をポストに入れて
東京から横浜へ夜逃げしたこと。

どんどんと溢れ出てくる闇の思い出。

もう10年以上も前のことだけれど・・・
僕の中にも存在する戻りたくない闇の時間。
生きている意義を見失いそうになったあの時代。

でもそんないろんな出来事を超えて今の自分があり
こんな僕を救ってくれた人がいて、支えてくれた人がいて
いろんな人がカラカラに乾いた僕の心に水を注いでくれた。

あのとき感じた人の優しさは、僕の中で
今も消えることなく、大切にとってある。

僕の中に存在する「モノクローム・・・」

今回のアート展を通して自分の過去を
振り返るいいきっかけになった。
そして、これからの自分を見つめ直すいいきっかけに。

このアート展の開催に携わった皆さん本当にありがとう。
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by bbfry | 2011-01-23 00:24 | Art
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よくデザインは引き算だと言われる。
無駄なものを削ぎ落とし・・・極限の中で創造する世界。

何事も突き詰めていくと「無」に近づいていくのかもしれない。
しかし相反する「欲」との中で人は葛藤する・・・。

そんな不思議な世界観を作品を通じて表現しようと
企画された展覧会が来週から始まる。

僕の大好きな仲間が開催する企画なので
時間があればぜひぜひ足を運んでください。

僕も期間中どこかで展覧会に行く予定です。
最終日のライブも行きます!

詳しくは下記をどうぞ。


MONOCHROME ー闇から生まれる相対的感情ー

■内容
 映像・音・写真・空間による表現
■日時 1月11日.Tue ~ 1月22日.Sat
■場所 ドイツの靴の店おうみ2F(滋賀県彦根市)
■時間 17:00-21:00
■料金 前売り1000 yen / 当日1200 yen 【ALL 1Drink】
■web http://billy-very.com/monochrome/
※前売り予約はWEBに名前と連絡先を記入して頂き送信ください(携帯可)

■作品アーティスト
 写真 :川村憲太 / 北川武史
 映像 :貴詠
 空間 :ヒライシン
 (協力:JEY VaVa

■ライヴ
 COLLABORATION LIVE

■日時:1月23日.sun
 OPEN 13:30 / START 14:00 END 17:00
 PARTY 17:30 - 20:30 (FREE PARTICIPATION)
■前売り2500円 当日3000円(ワンドリンク付き)
■出演アーティスト
 びろうどねこ / NASA / 坂本直


★前売り限定スペシャルチケット★
アート展+ライブのセットチケット 3000円


<予約はこちらから>
http://billy-very.com/monochrome/ (携帯可)
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by bbfry | 2011-01-05 00:39 | Art
「静」と「動」 stillness and motion

というイベントを見るために「ブルーメの丘内美術館」へ。

相反するものをいかに表現するか・・・。
とても興味をかき立てられるテーマだった。


とくに最近は、「言葉」というものに僕は魅力を感じている。

何気なく言った「言葉」が人に勇気を与えていたり
何気なく言った「言葉」が人を傷つけていたり

発した言葉の持つ力に実は自分が一番気付いていなかったり・・・

自分以外の誰かに言葉が触れ合ったときにどう調和するのか
そこがとても大切なところ。

アートも同じなのかもしれない
きっといい作品はすべて未完成

それを完成させるのは見る人との調和であり
作品と見る人との心のバランスなのだろう

そんなこと感じさせてくれた今日のイベント
とても有意義な時間が過ごせたと思う。


作品を作られたアーティストの皆さん
このイベントに関わった皆さん

ありがとう


作品展示は、11/1~11/15まで展示しているようなので
興味のある方は一度行ってみてはどうでしょう。

雨が降っていましたが、コスモス畑がとてもきれいでした。
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by bbfry | 2009-11-01 22:50 | Art
滋賀で作った陶芸の作品?を東京へ持ってきました。
東京の家で使おうかと・・・。

4つの作品のうち持ってきたのは2つ。

マグカップ風湯のみとお皿

ちなみにこの湯のみかなり重いです。
なのにマグカップ風なんて!
持つのがしんどい(笑)

もともと物作りが好きなので
陶芸はかなりのハマり遊びです。
今回で3回目。

にもかかわらずいまだに湯のみとお皿ばっかり(笑)
毎回ノープランで行くので結局そうなるんだけど・・・
次回はちゃんと何作るか考えていこう!

そうだな・・・今度は、お香用のお皿を作りたい。
ボートみたいに細長いやつ!
で、お香をさす穴を作って・・・。

次はいつ行こうかな。
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陶芸でお世話になってるのはこちら
水茎焼 陶芸の里
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by bbfry | 2009-10-03 00:09 | Art

写真を撮るということは

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[990]

PHOTO by
Kenta Kawamura

Photo Gallery : etc-photo


写真は記録ではない、記憶に残るアートだ。

そう思わせてくれたのは友人でもあるフォトグラファーの
KENTAの写真。

その1枚の写真が映し出す言葉のない世界に
なぜかストーリーを感じる。

デジタルカメラが普及し、誰もが簡単に写真を撮れる時代になった。
それだけに1枚の写真に対する感覚も薄く軽い。

そんな時代だからこそ、大切にしなければならないものがある。

何で撮るのかではなく、何を撮るのか。
なぜ撮るのか・・・。

何もかもが簡単便利になりすぎて、「なぜ」という大切な感覚が
おろそかになっているのではないだろうか。

1枚の写真からもっと感じてみよう、考えてみよう。
妄想でもいい。

それがきっとアートなのだろう


そんな彼の作品が見れるイベント「静と動」が11月1日(日)に滋賀県の
ブルーメの丘というところで開催されます。

写真だけじゃなく、ライブあり、映像ありのイベントなので「アート」を
感じに行ってみてはいかがでしょうか?

映像は仕事でお世話になっているTAKAEさんが出展されます。
先日BBQに誘っていただきました!

当日は僕も見に行く予定です。


★イベント詳細は下記の通り

「静」と「動」 stillness and motion

「静」と「動」。その調和から生まれる、心動。

a0005476_22421897.jpg静と共に動があり、動と共に静がある。
一見対極の意味合い的な関係であるが、それらはお互いを際立てる存在でもある。
その調和から生まれでる、「静」と「動」の絶妙なコントラスト。お互いが主張し合う狭間での感情。人生もまさにこの両立、バランスからなる。
表現者(写真・音楽・映像・言葉・光など)が奏でる、おのおののメッセージ。
あらゆる角度からあなたの感性を刺激する。
「心動」言葉通り心が動く、そんな作品や瞬間になれば…。あなたも感じとってみませんか?

■開催日時:2009年11月1日(日)
■時 間:AM:9:00~PM6:00まで
■場 所:ブルーメの丘内美術館
■入場料:館内無料(ブルーメの丘入場料800円が必要)
※作品展示は、11/1~11/15まで展示しております。

a0005476_22424189.jpg■美術館詳細

設計:安藤忠雄
竣工:1998年5月
構造:鉄筋コンクリート

日が暮れたら閉館という照明器具が一切ない、 太陽の光のみの美術館。
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by bbfry | 2009-09-23 00:17 | Art

アートな日々

滋賀に帰る前に2人のアーティストにあった。
一人は金属を操る工芸家、Metal NEKOさん。
出来上がった作品は本当に芸術品。
ただの金属が彼の手によって命が吹き込まれるかのよう。
思わずほしくなり、鳥の形をした台を購入させていただきました。
この上でお香を焚こうかと思っています。

そして、もう一人は、古希を迎えた水彩画のアーティスト。
以前横浜でパソコン教室の講師をしていたころ習いに来てくれた。
その頃からのお付き合いをさせてもらってます。

定年後に生涯1000枚の絵を描くんだという大きな目標を立てられて
少しずつ少しずつの積み重ね・・・そして節目節目に開かれる個展に
顔を出させてもらってますが、気がつけばもう830枚描かれたとか・・・。

年老いてなお目標に向かって歩まれている姿は
絵を見る人すべてに生きる力を分け与えられているような
そんな気がします。
僕が講師を辞めるときに記念にといってくださった絵は
今も大切に部屋に飾って明日の活力にさせてもらっています。

こうやって自分のやりたいことを貫いて生きている人を見ると
本当に素敵だなと本心からそう思います。

岡本太郎さんの言葉に「芸術は爆発だ!」という言葉がありました。
亡くなられた後、太郎さんの本を読んで知ったことですが
僕はこの言葉の意味を間違って解釈していたようです。
言葉だけが一人歩きしていたんですね・・・。

本当は、「自分のやりたいことを爆発するような情熱で取り組んだとき
その生き方そのものが芸術なんだよ・・・」と
そういうことを言いたかったそうです。

僕はこのお二人に会って、その言葉を思い出しました。
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個展のあった横浜・伊勢崎町はちょうどフェスティバルがあり
路上で絵を描く人、ジャズを演奏する人・・・たくさんのアーティストが
集まって賑わっていました。
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by bbfry | 2009-04-20 00:59 | Art
岡本太郎・巨大壁画「明日の神話」渋谷駅に安住へ-公開始まる(シブヤ経済新聞) - Yahoo!ニュース

この絵が落ち着くのは、大阪なのか広島なのか・・・渋谷なのか。
結果的に渋谷のマークシティに決まり、個人的にはすごくうれしい。
よく通る場所なのでまたこの絵に会えるなと・・・。

この絵にとっては、どこであっても落ち着く場所が決まるということが
うれしいことなんだろうけれど、一番喜んでるのは太郎さんの奥様である敏子さんであろう。

この「明日の神話」という作品については、テレビでも特番が組まれていたので
ご存知の方も多いと思うが、これはまさに大阪万博の時代にメキシコで描かれたもの。

日本では「太陽の塔」、メキシコでは「明日の神話」
それを同じ時に行ったり来たりしながら両方を完成させた
太郎さんの情熱とパワーだけで作品を見ずとも圧倒される。

しかし、メキシコのホテルのロビーに描かれたこの「明日の神話」は
ホテルの廃業(オープンもしていないのに)とともに消えてしまった。

そして太郎さんが逝った後、それを探す旅に出た奥様の岡本敏子さん。
長い長い旅の末、ようやく見つかったこの作品。
ただ、日本に持ち帰ることはそれほどたやすいことではなかった。
なんといっても縦5.5m、横30mの巨大作品ですから・・・。

2年後、すべての権利交渉が済み、移送の準備が整ったときに
敏子さんは亡くなられました。

この作品は、太郎さんに負けないくらいの敏子さんの情熱と
そしてこの作品を日本に運んだスタッフ、日本中から集まって
復元作業を行ったアーティスト。

この作品の原爆の炎の中には、ここに至るまでの
いろんな人の苦悩と情熱が今も生きている。

そんな絵を見て仕事に行けば元気が出ないわけがない。

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【シブヤ経済新聞 掲載写真】
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by bbfry | 2008-11-18 10:27 | Art

命が刻まれたフォト

a0005476_21294066.jpgMICAさんのブログで紹介されていた写真展にとても興味が湧いたので、一人でふらりと訪れた。南麻布にある「EMON PHOTO GALLERY
      : 堤野仁史 写真展」 
展示されている写真を撮った本人はもういない。世界25カ国を渡り歩き、印象的なシーンをカメラに収めた2万点あまりの写真。その中から50枚を選択し、彼はこの世を去った。
そして、今回彼の一周忌を記念して生前に仲の良かった有志が集まりこの展覧会を開いたという。

1枚1枚に刻まれた大切な時間。

私はこの写真を撮っていた堤野氏を知らない。しかし、展示された写真から彼が存在していたことをひしひしと感じるのである。
まるでDVDで映画を見ているかのように・・・目の前の写真がチャプターのよう。
クリックしたらすぐにストーリーが始るのではないかと思えるような生きた写真。

きれい、かっこいい、お洒落・・・そんなうわべの言葉では表現できない、命を吹き込まれた写真に出会えたこと。そのことは、これからデザインに関わる仕事をしていく上で少なからず影響を受けていくと思う。
亡くなられた堤野氏にご冥福と感謝の気持ちを送りたい。
そして何より彼の遺言を受けてこの展覧会を企画された皆様
・・・本当に素敵だと思いました。

自分がいなくなったとき一体何が残せるだろうか。
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※TSUTSUMINO'S PHOTO 1/50
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by bbfry | 2006-05-28 21:22 | Art

東京と滋賀を行ったり来たり、どこに住むかより毎日旅をしたらいいじゃない。


by nini