やらない理由はいつだって大型トラックいっぱいぶん

最近また本を読むことが多くなった。その理由はiBooksとkindle(キンドル)だ。iPhoneから簡単に本が買えるのでつい気になった本をダウンロードしては読んでいる。

そんな中、久しぶりに本棚から取り出して読んでいる本がある。

「走ることについて語るときに僕の語ること」 著者:村上春樹
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最初にこの本に出会ったのは2008年だった。
特に感動をするような本でもない。村上さんの単なる日記のような内容なのだ。しかし、なぜかまたこの本を取り出した・・・
村上さんの本の中でももっといい本はあるはずなのになぜかこの本。

それは僕の心のどこかにひっかかっている言葉がこの本には・・・
この村上さんの日記には、散りばめられているからなのだろう。


もし忙しいからというだけで走るのをやめたら、間違いなく一生走れなくなってしまう。走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱいぶんあるからだ。僕らにできるのは、その「ほんの少しの理由」をひとつひとつ大事に磨き続けることだけだ。
【文中より引用】



そうなんだ。何だってやめるため理由は山ほどあるんだ。
自分を変えたいのなら、今の自分に満足をしていないのなら、
何かを変えていかなきゃいけない。

そして「ほんの少しの理由」を磨いていきたい。
それがきっと求める新しい自分に近づけると思うんだ。

無理をして大きく変える必要はない。
ちょっとしたことでいいんだ。
大切なのはその小さなことの積み重ねなんだね、きっと。


本がダウンロードできて便利だねって話をしていたら
結局また紙の本を手にとっている自分に気づくのだった・・・。

さあて、明日からちゃんと走ろう。
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by bbfry | 2013-05-22 23:12 | Book

東京と滋賀を行ったり来たり、どこに住むかより毎日旅をしたらいいじゃない。


by nini